わんちゃんとのゆったりタイム › ペットビジネスの実情

2016年05月25日

ペットビジネスの実情

ご無沙汰しております。
店長のマスダです。

最近は若いスタッフがブログ再開してくれて皆さんにお届けできるようになりました。
よろしくお願い致します。


私自身は、他の仕事やら保護犬の保護活動やらでなかなか時間が取れず、
皆様には大変ご迷惑をおかけしており、申し訳なく思っております。



さて、本来ならば今晩放映される予定でしたが、サミットの関係で明日に延期されたようですが、「クローズアップ現代」でペットビジネスの実情がテーマになる予定でしたが、明日放送されるようですので、是非皆様にも見ていただき、実情を知っていただいて、ペットショップで犬を買わないようにしていただきたいと思います。

昨日も、某警察署より迷子犬を2匹引き取ってきました。
ダックスとヨークシャテリアです。

まだまだ若そうな子たちです。
なぜ捨てられてしまったのか、不思議です。

ペットショップではローンが組めたり、
ちょっと大きくなってしまった子は破格の値段で売られていたりと
気安く簡単に動物が売買される実情があります。

「気安く動物を飼う」そして「気安く動物を捨てる」という
負の連鎖が起こっているのでしょうか?


一般の常識ではありえないことです。
しかし、現実にはいっぱいあります。

たくさんのボランティアの方が一生懸命身を削りながら
かわいそうな子たちを保護し、新しい家族を探す努力をしてくださっています。

けれど、水道の水が流れるように、元栓を閉めなければ
エンドレスです。

保護しても保護しても終わりがないのです。


ペットショップに並んでいるかわいい子犬たちの後ろには
命を削っている母犬がいることを知って下さい。



ペットビジネスの実情




そして犬をペットショップで買うということがどういうことか、考えて下さい。

動物愛護法が改善されないのなら、皆さんがペットショップで動物を買わないようにするしかないと思います。

まだまだ知られていません。
実情を知れば知るほど怖くなります。
このブログを読んで下さっている方はわかっていただけると
思います。

これを機に少しでも多くの方に知っていただけたら幸いです。



ペットビジネスの実情



Posted by aory puppy at 23:24│Comments(0)
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